それぞれの体型のページに体型別の性格が書いてあります。


１．大人（たいじん）型
このタイプの体型は、体全体が大柄な人と、背丈は平均的でも横幅があり、かっぷくの良い体型の人がいる。共通して言えることは、貫禄がある大柄な人という印象を受ける。大きい顔であごがしっかりしている輪郭。

２．幼児型
俗に言う幼児体型。小柄で、胸の部分があまり大きくない。丸顔の童顔で、目がクリッとしている。

３．骨太型
スリムな人が多いが、それ程痩せて見えず、骨太でしっかりした骨格をしている印象を受ける。頬骨が出ていて鼻筋の通ったハッキリとした顔立ち。

４．肉厚型
筋肉質で、全体的に肉厚な印象を受ける。肩幅が広くて胸に厚みがあり、腰にも幅があってどっしりしている。角張った顔で浅黒い肌の人が多い。

５．肥満型
体全体に丸みを感じさせるくらい太っている。丸顔で、下顎にも脂肪がついているので、首が短く見える。女性の場合は、バストが大きい人が多い。

６．膨よか型
ぽっちゃりしている体型。顔は丸みを帯びた卵形の輪郭で、女性的な雰囲気のおっとりとした顔立ち。

７．痩せ型
痩せていて、貧弱な印象を受ける体付き。顔も細くて鼻が高い人が多く、物静かな雰囲気。

８．逆三角型
筋肉質で肩幅が広く、骨格は下半身よりも上半身がやや発達していて、逆三角形を連想させる体型。エラが張っている気が強そうな顔付き。

９．華奢（きゃしゃ）型

スレンダーな体付き。あごが少しほっそりしている卵形の輪郭。色白で、ミステリアスな雰囲気のする端正な顔立ち。

１０．長身型
スラッとしていて背が高い。上品な顔立ちで、面長な人が多い。

１１．精悍型
引き締まった筋肉のスマートで精悍な体付き。頬のラインが直線的な卵形の輪郭で、整った濃い顔の造りをしている。

１２．薄型
胸やお尻に厚みが少なく、唇が薄く鼻もあまり大きくないので、全体的に平たい印象を受ける。肩幅が狭く、痩せている人が多い。覇気がない雰囲気で、姿勢が悪くなりがち。

１３．小太り型
割と小柄で、筋肉の上に少し脂肪が付いて、ずんぐりとした体型。角張った顔と丸顔の中間のような輪郭で、太っているほど丸顔に近い。

１４．均整型
中肉中背の均整のとれた体型で、健康的で爽やかな印象を受ける。卵形の輪郭に整った顔付きで、にこやかな表情をしている時が多い。


体型と性格の関連性を研究して判ったことは、“人は見かけによる”ということです。
体型と性格の関連性を簡単にまとめると、以下のようになります。


大柄な人（大人型）は大胆。

見た目が子供っぽい人（幼児型）は性格も子供っぽい。

骨太な人（骨太型）は気骨がある（自分の信念を曲げない強い気性）。

四角い体型の人（肉厚型　顔の輪郭も体型も四角い印象を受ける）は性格も四角四面（考え方や態度が真面目すぎて堅苦しい）。

丸い体型の人（肥満型　顔の輪郭も体型も丸い印象を受ける）は人付き合いが円満。

ぽっちゃりしている人（膨よか型）はおっとり（性格やしぐさが落ち着いている）している。

細い体型の人（痩せ型　華奢型　薄型）は心が繊細。

男性的な体型の人（逆三角型）は性格も男性的。

長身の人（長身型）は気が長い（ゆったりと構えてあせらない）。

見た目が精悍な人（精悍型）は内面も精悍。精悍とは、才気が鋭く、勇敢なこと。また、そのさま。現在では、からだつき、顔だち、目つきなどが引きしまっていて、鋭くたくましく、活力があるように見えるさまをいう。

小柄な人（幼児型　小太り型）は小心。

調和がとれた体型の人（均整型）は精神の調和がとれている（気分の極端な変化はあまりなく精神が安定している）。